サムライ伝 最新情報
13.08.20「サムライ伝・ダダイ編」第1話 あらすじ

【編集部です】

編集担当としては、是非第一話から読んで欲しいものです。でも小説を読み始めるので結構度胸が要りますよね。
 
特に本作は〈生と死〉はもちろん〈個と全体〉というなかなか重厚なテーマを扱っていますので、文体も難しいところはあります。正直、のっけから難しいです(笑)
 
ということで、少しでもそのへんを軽減できるように――できるかわかりませんが――各話の「あらすじ」をご用意しました!!
 
 
「第1話」
 
未来のことであるらしい。
 
見渡す限り荒涼とした砂漠を、巨大な人影が歩いていた。その名はイサム、またの名を雷電(らいでん)。肩には盲目の少女ミナを乗せている。
 
ミナは目が見えないのに確かな足取りで歩き、はるか遠くの人や動物の気配を察知する能力を持っている。ミナがその能力で砂嵐の中に哨兵の一団を発見すると、雷電は苦もなく彼らを退けた。
 
アヴォイの集落へと逃げ帰った哨兵たちの報告を聞いた隻眼の領主ダダイが一人の首を鷲掴みにすると、たちまち炎が起こり男の身体を包み込んだ−−
 
 
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